ロード・オブ・ザ・リング(2001・米)

J.R.R.トールキン原作の『指輪物語』の映画化。冥王サウロンが失ったのは、世界を滅ぼす邪悪な指輪。それを手にしたフロドが、指輪を破壊するために「滅びの亀裂」と呼ばれる火口へと旅立つ冒険物語。
公式HP http://www.lotr.jp/index_flat.html

時は中つ国第3紀、ホビットの村。家と共に「ひとつの指輪」を叔父であるビルボから授かったホビット族のフロド・バギンズ。それは全世界を闇の支配下に置くことのできる、冥王サウロンの指輪だった。魔法使いガンダルフは、フロドにそれを託し、山の火口に投げ込むよう命じる。フロドは友人のサム、メリー、ピピンと共に旅に出た。途中、剣の使い手である人間アラゴルンに出会い、裂け谷エルロンドの館に向かう。そこで4人とアラゴルンは、人間のボロミア、ドワーフ族のギムリ、エルフ族のレゴラス、そしてガンダルフと落ち合い、9人の旅の仲間が結成された。指輪を葬るための旅が始まった!