ゼブラーマン（2003・日本）
ちょっとだけ先の未来の２０１０年、舞台となるのは横浜市八千代区。児童から人気のないダメ小学校教師の市川新市。妻は不倫、高校生の娘は援交、小学生の息子はいじめられっこで家庭は崩壊。唯一の楽しみは、昔、７話だけテレビ放映されたヒーロー「ゼブラーマン」のコスチュームを着ること。その格好でこっそり街へ出たある日、新市は偶然出会った怪しい男と乱闘に。その頃、防衛庁が密かに調査に乗り出していた。実は、人間に寄生した宇宙人が地球侵略を目論んでおり、新市が倒したのはその宇宙人だったのだ。やがて新市は、本物のヒーローとして悪と立ち向かうことになる…！
小ネタ連発の前半は面白かった！これからどういう展開になるのか！？ゼブラーマンの活躍は！？と前のめりになって見ていた。
真のヒーローになって八千代区の平和を乱す悪いヤツをやっつけてくれ〜〜とヒーローショウを純粋に見ているちびっ子のような気持ちだったのに。
後半はなんか変な方向にいっちゃったなぁ・・・うまくまとまらなかった。
やっぱり三池監督は趣味があわないなぁ・・・私。
特撮ヒーローものをおちょくってる感じは不快には思わないけど、そういうノリ好きだし、シャレの分かる人が見れば面白いけどツボが違うと妙にむかつくかも。
もっとはじけて欲しかったな。
一番のオススメは鈴木京香のゼブラーナースのコスプレかなｗ。
白くたわわな胸の谷間はサービスサービスぅ♪。
ぷるんとした二の腕もたまらない人にはたまらないでしょう。
この映画の一番の功績は鈴木京香にゼブラーナースの格好をさせたことだ！（断言）。
個人的にツボだったのは映画内のテレビ番組「放射能戦隊アレクサンダー」の怪人貞子ゲルゲ！
ちゃんと井戸から登場するしｗやたらと動きがいいしｗ。
