大統領のカウントダウン(2004・ロシア)

公式HP http://www.count-down.jp/index.html

チェチェン紛争での軍事活動中に捕虜となったアレクセイ・スモーリン少佐。激しい拷問に遭い、モスクワでの爆破テロに関わったと偽証させられてしまう。チェチェン紛争を取材していた女性ジャーナリスト、キャサリン・ストーンの助けを得てスモーリン少佐は脱出に成功する。同じ頃、 砂漠ではイスラム過激派「アンサール・アラー」の訓練キャンプが行われていた。来るべきローマサミットに向けて、チェチェン独立軍と手を組んだ「アンサール・アラー」は未曾有のテロ計画を実行に移そうとしていた。

株主優待券が750円で売ってたのでどんな映画かよく知らないまま見に行きました(^^;チケットショップに置いてあったぴあで情報収集・・・ 実在する諜報員をモデルに、ロシア映画史上最高額の製作費700万ドルを投入したアクション超大作、と_...........¢(。。;)コソコソ
アクションシーンは迫力があった!ロシア軍が全面的に協力と宣伝文句にあるとおりに市街地をごっつい装甲車が暴走するシーンはすごかったΣ(゚Д゚;パトカーがミニカーのように簡単に破壊されとる・・・。テロリストの集団にたったひとりで戦いを挑むスモーリン少佐のアクションもよかった!男は黙って拳’s(コブシーズ)だ!(謎。
これが分かりやすいアクション映画だったら「あ〜すっきりした面白かったヽ(´ー`)ノ」と感想を書くだけですんだんだけど・・・ロシアの政治的背景が分かってないからどれが敵なのか・・・何と戦ってるのかが把握できなかった(;´Д`)チェチェン紛争とかロシアの歴史とか革命とか事前にある程度は情報を頭に入れてないとストーリーについていけませんよ〜σ(゚∀゚;ついていけませんでした。
アラブやらチェチェンやら帰りたくても帰れない金持ちやらアメリカやらイタリアやら六カ国協議やら色んな陰謀や思惑が複雑にからみあっていて・・・頭がスポンジ(。A 。 )
で、結局・・・大統領はナニをカウントしてダウンしてたのさ!?

ダイ・ハードのパクリというと角がたつので「いんすぱいあ」したとか「おまーじゅ」とか「いんすぴれーしょん」を得たとか・・・そう言っておこう( ´・_・`)