イン・ハー・シューズ(2005・米)

公式HP http://www.foxjapan.com/movies/inhershoes/

周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー。姉のローズは弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーは、ある時、ローズの留守中に訪ねてきた彼女の恋人にちょっかいを出してしまい、怒ったローズに家を追い出されてしまう。どこにも行く当てのないマギーは、亡くなった母と父が存在を隠していた祖母エラのもとを訪る。そこで、エラが世話役をする老人たちの施設で働かせてもらうのだが…。

よくある自分探しものだけど、お涙頂戴加減がちょうどよくて、さらりと見れる映画。姉妹の絆、家族モノ、がお好きな方にオススメ
キャメロン・ディアスが遠目から見るとため息出るほどナイスバディ(≧∇≦)アップだと目じりのしわとかたるみがちょっと気になった(^^;綺麗なことは綺麗だけどやっぱり老けたな〜。
太めの外見にコンプレックスを持つ姉とスタイルだけの妹・・・姉役のトニ・コレットがちーーーともコンプレックスを持ってるように見えなかった( ; ゚Д゚)序盤は確かにちょっとぽっちゃりしてるけど、目を覆いたくなるほどのデブじゃないし、十分綺麗だと思うんだけどなぁ・・・弁護士の仕事はバリバリこなしてるし、運動はちょっぴり苦手って、私の人生にケンカ売ってんのかい(# ゚Д゚)
姉は話が進むにつれて、買ってはみたけど履けないでクローゼットにしまいっぱなしの靴や洋服をどんどん身に着けていき、垢抜けて綺麗になっていく・・・女の人が綺麗になっていくのってやっぱりいい(*^ー゚)b見てて楽しい♪。
妹は施設で難読症というコンプレックスを克服して、人に必要とされる喜びを見出し、自分の生きる道を見つけていく。マギーが盲目の教授につっかえながらも詩を朗読して、認められるシーンは素直に感動。教授に「君は頭がいい。」といわれたマギーの顔が幼い子供ように純粋で、澄み切った瞳が綺麗だった。
物語の後半で妹を守るためにずっと隠してひとりで抱えていた秘密を打ち明けて、和解するシーンは。・゚・(ノε`)・゚・。自分も妹がいるけど、こんないいおねーちゃんじゃないや( ; ゚Д゚)ゴメンヨ

フロリダのサンサンとした太陽の下でイキイキと人生を謳歌してる施設のおじーちゃん、おばーちゃんたちがナイスエキストラwマギーの水着姿に鼻の下を伸ばすじーちゃんたちはまだまだ現役だw。マギーに洋服を選んでもらってまだまだおしゃれを楽しむおばーちゃんたちが可愛かったw女って死ぬまで女よね〜ヽ(´ー`)ノ


こういう映画は姉妹で見るのにぴったりかも、私は一人で見たけど(;´Д`)


難読症について↓
http://www.todoplan.co.jp/LD/txt/no_3.html#