DEATH NOTE デスノート the Last name（2006・日本）

公式HP　http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

死神リュークが落とした“死のノート＝デスノート”で、キラとして犯罪者たちを裁く夜神月と名探偵Lとの対決は、死神レムともう1冊のデスノートの登場により、予想のつかない事態へと発展してゆく。最後に訪れるのは生か、死か。すべての答えは、デスノートの中にある。“the Last name”そのノートに最後に名前を書かれるのは誰だ？

前編のメモはこちら

原作は終わってしまい、映画はどういうラストになるのか興味津々で劇場へヽ(´ー｀)ノ

やっぱり原作と比べながら補完しながら見てしまった
原作が面白いと必ずといっていいほど映画は期待はずれでがっかりするけど
デスノートはオリジナルエピソードが多くて原作知ってても楽しめた
原作の面白さを損なわないように、映画のオリジナル要素もあって
うまくストーリーをまとめたと思う
原作の第一部をメインにして第二部のエピソードも混ぜた感じだった

成功した漫画の映画化作品

片瀬那奈演じる高田清美は原作でいう火口の役割も兼ねていて
上原さくら演じる西山冴子との女同士のドロドロや
トクダネをつかんでアンカーになるために自分の地位を向上させる目的で
デスノートを使う映画オリジナルのエピソードは
原作にはない展開で面白かったヽ(´ー｀)ノ

ミサミサの監禁シーンは実写で見るとエロィﾓｼﾞ(((*´ε｀ *)(* ´З｀*)))ﾓｼﾞ

個人的に原作のラストより映画の方が好き(´З｀)
↓ネタバレ↓

原作の第一部ラストでLはライトの策略どおりに死んでしまう
でも、映画のLは自分でデスノートに自分が死ぬ日を先に書き
ライトが後から書いても無効になるように出し抜く！
捨て身の戦法で壮絶な頭脳戦に勝利する・・・
この展開は原作より救いがあって好き
結局・・・Lが死んでしまうのにはかわりないけど(ﾉω･､) ｳｩ･･･
眠るように安らかな顔がまた切ない

あと、ライトを追い詰めるシーンに立ち会ったのが実の父親ってのが
原作よりドラマチックでよかった
最後までキラじゃないと息子を信じていたのに・・・
なんかもうライト父の気持ちを考えると泣ける･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

映画ではライトはキラに殺された、ということになり
ライト妹のサユとライト母を思ってすべてを抱え込んだライト父にまた涙・・・

ちなみに映画では最後までＬの本名は明かされませんでした〜

リュークとレムは・・・ちゃちかったけど(;´▽｀A``
エンドロールの後には何もないのでトイレをがまんしてる人は
ダッシュε=ε=ε=(┌ ￣_)┘ｼｭﾀｼｭﾀｼｭﾀ...

↓前編と後編両方収録ＤＶＤ↓

DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set [DVD]