キリクと魔女（1998・仏）
アフリカの村。ある日、小さな男の子が母親の胎内から自力で生まれ出てきた。そして、自分でへその緒を切ると自らキリクと名乗るのだった。彼が生まれた村は今、窮地に立たされている。魔女カラバの脅威に晒されていたのだ。キリクの父親や村の男たちは、カラバに戦いを挑み、その結果みな彼女に喰われてしまった。カラバの呪いによって村の泉は枯れ、黄金も奪われてしまった。そんな中、キリクは“どうして魔女カラバは意地悪なの？”と村人に問いかける。その質問に“お山の賢者”だけが答えられると知ったキリクは、さっそく会いに向かうのだが…。
BSで放映していた吹き替え版を鑑賞
神木隆之介があてているキリクの声は可愛くて(・∀・)ｲｲﾈ!!
魔女の声は浅野温子だったのか！
違和感なくぴったりだったからプロの声優かと思った
昔、よく見た天気予報の前にやる某ガス会社のＣＭっぽい
半日村（モチモチの木とか）っぽい
どことなく不気味さがある切り絵のような映像は
最初見たとき、かなりインパクトがありました(;´▽｀A``
日本のアニメと違う独特な雰囲気にとまどいますが・・・
そのうち慣れます
背景が鮮やかで美しい(*^ーﾟ)b
森の中や花はうっとりしてしまいました
童話的で分かりやすいストーリーでした
例えるならば↓ネタバレ☆↓
アフリカ版一寸法師！
最後、キリクが素晴らしい青年に成長して魔女と夫婦になるし(*^ーﾟ)b
魔女の呪いがとけていくシーンは本当に綺麗だった〜！！
枯れた植物が復活して花が次々咲いていくトコなんてもう・・・！キリクが呪いの解けた魔女にプロポーズするとこは
フランス製の映画だからなのか・・・妙に現実的だった(￣ω￣;)
魔女の「男は召使が欲しいだけだ」ってセリフは重いなぁ・・・
全部のシーンが額に飾りたくなるほど鮮やかで綺麗でした
音楽も綺麗だったし
面白かった
割と大人向けだと思うけど
子供が見ても絵が綺麗だから楽しめるかな
でも、きっとおっぱいがいっぱい〜ってはしゃぐんだろうな( ´_ゝ`)
動物も可愛かったなぁ〜(≧∇≦)
鳥さんが色鮮やかで本当に綺麗だった！
魅惑のチキルームにいるみたいでｗ
とにかく何かあれば踊り
助けられた恩を仇て返すようなマネをする
調子のいい村人がナイスだ・・・
人間って勝手だよね☆
でも、損得抜きで助けるキリクはえらいよ(;つД｀)
素直さ無邪気さまっすぐさが世界を救う！？
金がなくても生きていけるけど
水がなければ生きていけない
愛がなければ生きられない
人は一人で生きなければならない
でも！
誰かと一緒でなければ生きていけない！
愛は素晴らしい！！
ジュテーーーム(*´ε｀ *)
