紅の豚・天空の城ラピュタ・魔女の宅急便
この時期になると日テレの金曜ロードショーで
ジブリ映画が放映されますね〜
何度も見てるのについつい見てしまう
そして録画してしまうw
・紅の豚
飛べねえ豚はただの豚だ
ポルコかっこいい(≧∇≦)
公開当時、母と妹と見に行ったな〜
支度するのにグズグズして怒られたな〜
早くしないとはじまるわよ!!っと
あの時はよくわかんない映画としか思わなかったけど
今、見るとポルコのダンディズムにしびれるw
妙に昔のコトを話したくなります
まさに歌の通りに(≧∇≦)
・天空の城ラピュタ
一番好き(≧∇≦)
パズーの一生懸命なところがまぶしい☆
何があってもシータを守る姿は男の中の男だ!
飛行石のペンダント欲しいな〜
「人がゴミのようだぁぁ」言ってみたい!
「目がぁ!!目がぁぁああ!!」ムスカ最高!
昔、パズーっていいよね〜と
一緒に騒いでた同級生のMちゃん
今では男の子二人のお母さんに
ぜひぜひこの映画を見せてね
・魔女の宅急便
公開当時はちょうど思春期真っ最中
ラピュタみたいなやつがよかったとか
少女漫画みたいだとか
素直にストーリーを受け止められなかった
それからしばらくしてからは
色々うまく出来ない自分に悩んでいて
自立と挫折とそれを乗り越えて成長する物語として
ストーリーを受け止めほろりと涙して
今は周りの人たちのやさしさに包まれているキキに感動
お父さんもお母さんも街の人たちもみんな素敵だ(;つД`)
今まではなんとも思わなかった冒頭のシーンが
結婚して実家から出た今、一番泣けてしまった
父と娘を二人きりにして微笑んで階段を下りるお母さん
「いつのまにこんなに大きくなっちゃんだろう」とつぶやいて
キキをギュッと抱きしめるお父さん
毎日ゴハン作ってくれた母親にはなんてありがたいんだ!
と感謝の気持ちがわいたけど
正直言って父親にはあまり感謝ってしてなかった
年頃になると会話もなくなるし
のび太の結婚前夜のしずかちゃんみたいな
今まで育ててくれてありがとう!パパ!なんて
感情はさらさらなかった
ガチガチに緊張しながらもバージンロードを一緒に歩いてくれたお父さん
それを思い出すとこみ上げてくるものがあって
妙に泣けてしまいました(;つД`)
家を出ると親のありがたみが身にしみる
っていうけど本当だなぁ。・゚・(ノε`)・゚・。
まさか魔女宅みてこういう気持ちになるとは
昔の自分は考えてもいなかったろうな
そう思うとなんだか不思議
最後にニャーとなくジジを一瞬悲しそうな顔をしても
愛しそうに頬を寄せるキキが印象的でした
前に進むともう元には戻れない成長するにつれなくしてしまうものがある
その現実をきちんと受け止めたキキ
なくすものばかりじゃなくて新しく得るものがあることを
エンディング後の手紙で感じ取れてあったかい気持ちになりました
何度見ても面白いそして見るたびに新しい発見があります
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