裸足の1500マイル(2002・オーストラリア)

裸足の1500マイル Wikipedia

1931年のオーストラリアでは、先住民アボリジニの混血児を家族から隔離し、白人社会に適応させようとする隔離・同化政策がとられていた。寄宿舎に収容されたモリーと妹の8歳のデイジーモリーの従妹である10歳のグレイシーはうさぎよけのフェンスだけを頼りに1500マイル離れた母の元に帰ろうとするが、追跡人が3人に迫る。

テレ東で放映したものを録画して鑑賞、実話の映画化
1500マイルは2400キロ、日本列島は約3000キロ
徒歩で日本縦断したってことか( ̄□ ̄;)!!
実録!母を訪ねて三千里
邦題に“裸足”ってついてるけど靴はいてたよ・・・ちゃんと


政策を行なった側はよかれと思ってやったかもしれないけど
良心があるならあんな家畜を扱うようにはしないだろうに
無責任な男たちに腹が立つ


母と子をつなぐ絆のようなうさぎよけフェンス
じっと子供の帰りを待つ母と
会いたい一心でひたすら歩き続ける子供


感動要素あり
追われているドキドキ感あり
無駄がなく最後まで中だるみなく見れました(≧∇≦)