茄子 アンダルシアの夏（2003･日本）
スペインの自転車ロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャ、ペペはチームの一員としてこのレースに参加していた。やがてレースは彼が生まれ育った村にさしかかった。その頃、村の教会ではペペの兄アンヘルとぺぺのかつての恋人カルメンの結婚式が行われていた。ぺぺの心にこれまでの人生が駆け巡る。それを振り払うようにひたすらペダルを漕ぐペペ。そんな時、突然黒いネコが道に飛び出し、レースは思わぬ展開をみせるのだった。
自転車ロードレースを舞台に、主人公が解雇の危機や、かつての恋人と兄の結婚という複雑な思いを抱きながらも、プロロードレーサーとして「仕事」に取り組むさまを描く。
BSで放映したものを録画して鑑賞
上映時間が５０分弱と短いのでサクッと見れるのはいい
観客を話しに引き込む下準備不足と
兄弟の確執や故郷に対する思いなど背景の書き込み不足が残念
綺麗にまとまってるだけにあとひとつ何かが足りない感じがおしいなあ
自転車レースは日本ではなじみがないのでとっつきにくかったけど
エースを勝たせるためにチームがサポートしたり
あれこれ画策したり駆け引きがあったりしたりと
知らなかった世界を見ることが出来て面白かった
ロードレースの景色も綺麗だった(≧∇≦)
大泉洋と藤村Dのやりとりを楽しみたい人は
スーツケースの渡り鳥をどうぞ♪
意外にも大泉さんは上手だった・・・
カルメンとペペ兄が棒読みだったからセリフ少なくてよかったｗ
