マトリックス・レボリューションズ(2003・米)

公式HP http://whatisthematrix.warnerbros.com/japan/

マトリックス3部作の完結編。センティネルの大群が人類最後の都市「ザイオン」についに到達!圧倒的に不利な情勢の中勇敢な市民の志願者にささえられたザイオン軍は最終兵器APUを駆使して迎え撃つ。一方、昏睡状態から目覚めたネオはトリニティとともに機械都市ーマシン・シティーの心臓部へと向かう。果てしてネオは救世主なのか!?ザイオンは滅びてしまうのか!?

リローデッドのラストがものすごーーく気になるトコで終わってしまい待ってましたよ!半年!!
えーと前作ほど難解ではなく(説明多くて字幕と画面と両方見るのがつらかった・・・)レボリューションズの方が定番通りのSFモノっぽい。
完結の仕方はアレで良かったんじゃないかと個人的に思います、一応・・・・まぁ納得かな。
機械=悪、人間=善の戦いといった単純なストーリーではなくなかなか哲学的です。

今回の見所はなんといってもCGなんだと思う。
特にAPUと呼ばれるロボットの動きがスムーズ!!あれってガンダムがモチーフだそうな。
迫りくるセンティネルの大群!市街地へと突き進むドリル!迎え撃つ人類!いったいザイオンはどうなる!?ってここ・・・絶好のトイレタイム(爆。20分近くCG合戦が続くので我慢できない人はどうぞ♪私はダッシュで行って帰っても話の流れは分かりました。
狭い補助パイプ内でホバークラフトを自由に操っているナイオビがかっこいい!

ラスト近くのネオとスミスの戦闘はまさにドラゴンボール!。
いや〜あれだけ自然なCGなら実写で作っても大丈夫だろうなw。

まーマトリックスは映画だけを見て理解するのは無理、ゲームのエンターザマトリックス、アニマトリックス、その他関連本を読んでそれで見た人同士で話し合ったりして自分なりに解釈をしていくしかないかも。
でも、そうやって人と情報交換して別の見方を発見していくのが楽しい、そういう映画だと思う。

あちこちで書かれてるけどナウシカ・・・っぽい。

今回はエンドロールの後に何もないのでトイレをがまんしてる人はダッシュ!。