8人の女たち(2002・仏)録画してたものを鑑賞

公式HPhttp://www.gaga.ne.jp/8femmes/top.html

1950年代のフランス。クリスマス・イブの朝、雪に閉ざされた大邸宅で一家の主が殺された。集まっていた家族は一転、全員が容疑者に・・・・お互いが疑心暗鬼に陥るなか、怪しくも美しき8人の女たちの秘密がつぎつぎと明かされる。犯人は、誰・・・・・?

豪華な出演者!って触れ込みで公開当時宣伝してましたがフランス映画ってあまり見ないからそのありがたみがよく分からなかった(^^;
カトリーヌ・ドヌーブは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に出てたから分かるけど、それ以外の人たちはこの映画で初めて見ました。


登場するのはタイトル通り8人の女たち。
屋敷の主人がただ一人の男性だけど顔がほとんど映らない(^^;。
衣装がとても可愛くて色もカラフルでとっても画面が綺麗、女性ばかりが映るので華やかでいい!。
密室劇なんで映画というより舞台を見てる感じ、歌ったり踊ったりするシーンが突然始まりますが慣れると気になりませんw
テレビで放映してたので吹き替えでしたがミュージカルシーンだけは字幕版になるので女優さんのちゃんとした歌声が聴けて嬉しかった。
フランス語って英語とが違った響きだなぁ・・・どっちも何言ってるか分からないけど(;´Д`)。


フランス映画って色があいまいつーか薄暗いってイメージがあるんですけど、この映画の衣装もセットもはっきりした色使いが印象的でした。
原色ハデハデって感じではないしお上品なおフランスって感じです(シェーw)。
メイドさんはやっぱりいい(≧∇≦)b白と黒のエクスタシーw。


話が進むにつれて徐々に明らかになっていく女たちの本性がなんか見てて痛かったです
そこまで言うか!?ってつっこみを入れつつ共感する部分もあったなぁ。
かなりドロドロしたもんがありますが、本音はそんなもんでしょうw女なんてそんなもんさ〜♪。
いや〜・・・・なんつーか・・・女性の存在って男性にとっては永遠のミステリーなんですねw。
どんな生き方をしようとどんな立場にいようと女は悪魔Ψ(`∀´)Ψじゃなくて、あくまで女なのね。
女ってやっぱり怖いなとありきたりの感想を持ってはいけません!ヽ(´∀`)9思うほど女は怖くありません!ただ、思うよりもずーーーーーっと・・・ネ( ̄ー ̄)。
最後に笑うのは女なのさ☆。
男の人が女って何考えてるか分からないって思うように女も男が何考えてるか分からないんですよ。


少なくともこれが8人の男たちじゃなくてよかったなぁ〜と思いますw
むさくるしいぃ( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!