0:34 レイジ 34 フン 原題CREEP(2004・英・独)

公式HP http://www.0-34.com/

ロンドンの地下鉄チャリング・クロス駅。ホームのベンチで眠り込んでしまい深夜0:34の最終電車に乗り遅れたケイト。出口も閉鎖され、途方に暮れていると無人の列車が到着した。思わず乗り込むケイトだったが・・・。いつもの地下鉄の駅が、無限に広がる地下迷宮へと変わる−。1863年に開通した世界最古のロンドンの地下鉄を舞台にしたブリティッシュ・ホラー!。

ロンドンで地下鉄同時多発テロがあって日本は公開中止にならないだろうか?と思いましたがマイナーな作品のせいなのかあまり騒がれませんでしたね・・・無事公開されてよかったけど、それはそれでなんだかな(;´Д`)


不条理さ怖い純粋なホラー
“何か”に追いかけられている前半の恐怖のガチ鬼ごっこはホンットーーーー!!怖かった!!
人っ子ひとりいない無人の駅って(しかも地下)それだけで怖い!ただケイトが走っているだけなのに怖かった!無駄に明るいホームが怖い!明かりがとどかない線路が怖い!突然電気の消える倉庫らしきトコを追いかけられてるシーンは最高に怖かった(((( ;゜Д゜)))怖かったけど、つっこみどこは満載。

まずケイト!あと8分で最終電車が来るんだから!バッグから酒(ドラッグ?)取り出して飲まない!飲んでもいいけど寝ない!寝るなら飲むな!飲んだら寝るな!逃亡中に出会う人たちに対してのケイトの我がままっぷりにちょっとむかついた。
単独行動するし、人に嫌な事押し付けようとするし・・・なんど自分がやれよ!ってつっこんだか(自分で動いた事もあったけど)。


それにしたって!どーしてこいつらは自ら恐怖に飛び込んでいくようなマネを!墓穴掘ってるよ!アホやろキミたち(;´Д`)
まぁじっとしてたら話進まないけど。


ケイトたちを追い詰める“何か”は後半になって姿を現します、結構地味。
ストーリーはあってないようなもの!純粋に怖さを楽しみましょう〜辻褄とか考えちゃだめだヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/少々グロイんで苦手な人にはオススメできません。
意味不明の“何か”の行動が一番怖い、でもちょっとだけ可愛らしい一面もw。
エンドのオチは思わず( ̄ー ̄)ニヤリ。
ケイト役のフランカ・ポテンテがやたら化粧が濃くておかまのようだった(;´▽`A``ゴリエっぽいw。


↓ネット検索してたらこんなサイトが↓
http://0-34.at.webry.info/
本編を15分だけみてその後の展開を予想するブログ
こっちの方が面白いかも(*´∀`)アハハン♪
↓夢のダニエル線↓夢があるネ☆
http://0-34.at.webry.info/200507/article_5.html
↓3日ぶりのディナー↓サウンドノベルっぽいネ☆
http://0-34.at.webry.info/200507/article_10.html