頭文字(イニシャル)D THE MOVIE(2005・香港)

公式HP http://avex.jp/initial-d/index.html

家業の豆腐屋の配達でハチロクAE86)を運転するうちに、知らぬ間に常人離れしたドライビング・テクニックを身につけた高校生・藤原拓海。ある晩、配達の帰りに秋名山の峠道を流していた拓海は、「赤城レッドサンズ」の高橋涼介や「妙義山ナイトキッズ」の中里毅ら、峠のスペシャリストたちと出会い、自分が持つ走りの才能に目覚めていく。かつて“秋名最速の男”と言われた父・文太、拓海に好意を寄せる幼なじみの茂木なつきら、周囲の人々の期待を背負って、拓海と走り屋たちとの熾烈なドリフト・バトルが幕を開ける!

台風が近づいていて帰りは電車が止まるかも!?と心配しつつも試写会に行ってきました(;´▽`A``
いや〜無事に帰れてよかったよかった。


ちなみに頭文字Dは名前だけ知ってて原作コミックは読んだ事なし。
映画館の予告で見たカーアクションに興味を覚えて迫力ある映像を楽しみに試写会に臨みました♪。



しげの秀一の人気コミックの実写映画化
香港のスタッフとキャストで製作して撮影は日本、オリジナルは広東語だけど字幕ではなく日本語吹き替え、多少の違和感がありましたがハリウッド映画のような「ありえない」日本ではなく精一杯今の日本を映し出そうとする姿勢はすばらしい・・・う〜ん、がんばってるんだけど、なんだかレトロな感じ。
女の人の格好がちょっとだけ古臭い(^^;なつき役の鈴木杏ちゃんの顔や衣装が日本のドラマで見るのと違ってなんか昭和っぽい・・・。
なつきと拓海のデートしてる海とか湖とかなんとなく日本じゃないっぽいし。
日本のコミックを海外で実写映画化!ってトコだけでもつっこみどこ満載ですがそれはそれとして映画とコミックは別物!!と割り切って見ることが楽しむポイントw
本物の車を使ったレースシーンは瞬きを忘れるほどの大迫力!!
エンジンの音が腹に響くし、車好きな人にはたまらないだろうな〜。
くねくねした峠道をなめらかにカーブしていくトコは車に詳しくない私でもすごい!と鳥肌たちました。
この映画の魅力はカーアクション、話がイマイチよく分からなくてもそれだけで映画代金分(レディースディ1000円)の価値はあります。
青春@高校生の夏って雰囲気を出したくて拓海となつきのからみを入れたんだろうけど中途半端なラブ要素はいらないんで!この映画にそれが必要だったか疑問、女といちゃついてないでバトルしてろよ〜と心の中でひとりつっこみ┌(`Д´)ノ)゜∀゜ )


う〜ん車にあんま詳しくないんで細かい事は書けませんが、バトルは迫力あって面白かった!
スピード感がありすぎて怖くなるくらいです(^^;注意一秒☆怪我一生!!安全運転!!


拓海のオヤジ役アンソニー・ウォンがいい味だしてますヽ(´ー`)ノオヤジ最高♪
なぜかリバース(戻す=吐く)シーンが妙に多い・・・乗り物に弱い人は鑑賞前に酔い止めを飲んでおくといいかもw


9月17日全国ロードショーです。
あのカーアクションは大画面で見なくては!車好きの人!走り屋さんは劇場へGO!!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
韓流の次は華流だ!台湾、香港、中華系イケメンに興味津々な人も劇場へGO!