フライトプラン(2005・米)

フライトプラン公式HP

夫の突然の事故死に見舞われた航空機設計士のカイルは、6歳になる娘のジュリアを連れて、ベルリンから故郷のニューヨークへ向かう飛行機に乗り込んだ。夫の棺を乗せて飛び立つハイテク重層ジャンボジェット、E−474。それは皮肉にもカイルの設計した最新鋭の航空機だった。機内に落ち着くと、カイルは睡魔に襲われ、夢の中で夫の幻影を見る。やがて目を覚ますと、隣にいたジュリアの姿がない。客席、トイレ、厨房と探し回るが、乗客も乗員も誰一人として娘の姿を見た者はいない。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明する。ジュリアはどこへ消えたのか?それとも精神的ショックが原因の妄想なのか?

テレ朝で放映したものを録画して鑑賞


ジョディ・フォスター演じる母親が自分勝手すぎ
アメリカンゴーマニズムかましすぎ
巻き込まれた乗客の皆さんが気の毒すぎ
悪役がしょぼすぎ
ストーリーが大雑把すぎ


娘がいたのは母親の脳内だけだった?
と、思わせる前半の展開は面白かった
本当はどっち!?と続きが気になったし


期待しないで見ればそれなりに楽しめる映画
パイロット姿のショーン・ビーンが(・∀・)カコイイ!


↓ネタバレ↓

娘の寝つきのよさはのび太並だ!
犯人に連れ出される時に起きないし
温度調節が出来ないから寒くてたまらないだろう
飛行機のさきっぽに放置されてても起きないし
近くで爆発があっても起きないし

ラスト、助かって車に乗り込む時にやっと目を覚ますけど
「あれぇ?まだ着かないの?。」
なんて寝ぼけたことをかます


いくら娘を探すためとはいえ
ジョディの行動は常軌を逸脱しすぎ
なのに最後まで謝らない、反省しない態度は
見てるこっちの方が腹立つ(# ゚Д゚) ムッキー