ソウ3／SAW3（2006・米）
殺人現場に呼び出された女刑事ケリーは、鎖に繋がれ、爆弾で飛び散った死体を目撃する。今までのジグソウとはパターンが違う、新たなゲームが始まったのか？。その夜、ケリーは何者かに拉致され、気がつくと地下室に監禁されていた。そして、優秀な女性外科医リンは、かつて関わった患者の元へと拉致される。瀕死だが、恐るべき殺人鬼でもある彼の命を、あるゲームが終わるまでなんとしても維持しろというのだ。プレイヤーは最愛の息子をひき逃げ野郎に殺されてしまった悲運の中年男・ジェフ。彼はゲームをクリアし、閉じ込められた食肉工場から脱出することができるのか。
※前作と前々作のネタバレが含まれるので知りたくない人は読まないでください(｡-人-｡)
ソウのメモ、ソウ２のメモ
半額セールだったのでレンタルして鑑賞
ソウ＞＞＞ソウ２＞＞＞（越えられない壁）＞＞＞＞＞ソウ３
ひたすら痛くてグロい描写がパワーアップしただけ
持続性切迫度はまったくなし
気持ち悪いだけで緊張感がまったくないトラップ
前２作にあったドキドキ感はなし
中盤のグダグダっぷりは眠気を誘うほど
ソウとソウ２ほど面白くないけど続編が気になる人はどうぞ
↓ネタバレ↓
前作まで魅力的だったアマンダが嫉妬に狂ったねーちゃんになってしまったのはがっかり。ジグソウと二人で色んな仕掛けを作ったのね〜って描写は面白かったけど、裏側をあんまり見せられても興ざめする。
ジグソウはゲームである以上ルールを絶対視し、クリアしたら命は助けるという犯罪美学を持っている（自分勝手だと思うけど）しかし、アマンダのゲームは助かる道を用意しない、ルールを無視した単なる人殺しでしかなかった。
アマンダはジグソウの後継者となるゲーム（＝ソウ３）にクリアできなかった。
犠牲になってしまったリンは気の毒、そして駒になってしまったリンの夫であるジェフにさらなる試練が！。
ジグソウが仕掛けた最後のゲーム！それはどこかに監禁された娘を救い出すこと！って、ここで終わってしまい、続きはソウ４で！
次回で完結するのかな(￣ω￣;)ジグソウ死んじゃったしねぇ。
あれだけの仕掛けを作れるジグソウってお金持ち？
