ブラインドネス（2008・日本・カナダ・ブラジル）
街の交差点に止まった車の中で、何の前ぶれもなく突然目が見えなくなった男がパニックに陥る。その後、男は検査を受けるが原因は一向にわからない。しかも彼に接触した者も次々と視界が白くなり、目が見えなくなっていった。そんな中、療養所と呼ばれる隔離病棟が設けられ、発症者は強制的に収容される。
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前田有一の超映画批評で高得点だったのでずっと見たかった作品なんですが
(ﾟДﾟ)
↑鑑賞後こんな顔になったｗｗｗ
金返せってつまらなさではなくて
未知のウイルスで人類絶滅のピーーーンチ！
これは醜い争いを続ける愚かな人間にくだされた神の鉄槌なのか！？
ってな、ベタなパニック映画を期待したのに想像と違ってがっかり
と、こちらのブログを読むまでは思っていました
→ブラインドネスネタバレ解釈（伊藤Ｐのブログ）
キリスト教の知識がないと奥深さや本当の面白さが分からないな、こりゃ(ﾟДﾟ；
この解釈を読んで収容所で暴行を受けて死んでしまった
女性を清拭するシーンは意味深だったなーと思う
極限状態で本能がむき出しになった人間の恐ろしさがメインの
パニックホラーではなく鑑賞後に色々と考えてしまう映画でした
